経営に“人の特性”という視点を入れる|発信者として立つ決断

発信者として立つiDEA常務の経営コラム

裏方だと思っていた私に告げられた役割

正直に言います。
自分の役割を告げられたとき、「ええっ?」と声が出ました。

私はずっと、自分は裏方だと思っていました。
前に出るより、後ろから支える。
控えめにサポートする。

それが自分のスタイルだと、疑いもせず思い込んでいた。
だから「突破口を切り拓く役割」と言われたとき、強い違和感がありました。

それは社長の役割じゃないのか、と。


「突破口を切り拓く人」は、社長ではなかった

でも、違いました。
「突破口を切り拓く」というのは、社長に代わることではありません。
社長はこれまでも、突拍子もないことをさらっと言って、周囲を困らせながらも方向性を示してきた。

私はずっとそれを支え、整えてきた。

今回わかったのは、社長が掲げる理想や方向性を、社内外にわかりやすく言語化して届けていく役割が私だということ。

旗を立てるのは社長。

その旗が何色で、どこに向かっているのかを、言葉にして伝えるのが私。


旗を立てる人と、言葉にする人

転機になったのは、コンサルタントのある一言でした。
「数年前から、確信していました」
経営者団体で一緒に活動していた頃から、私の中にその素質を見ていたと言う。

過去に一緒に動いた場面でも、実は私の主導力を見越して動いていたという事実を明かされたとき、驚きながらも、どこかで腑に落ちていました。

そして、こう続けました。
「新しいことをやってと言っているのではない。もともと持っているものを使うだけでいい」

頑張って変わる必要はない。すでにあるものを出すだけ。
その言葉が、私の中の何かをほぐしました。


直感で動いていいと言われた日

もう一つ、自分でも気づいていなかったことを指摘されました。

私は物事を進めるとき、理屈や根拠を求めすぎて、結論が出せないことがありました。
それが自信のなさにつながっていた。

でも
「直感で判断していい。その方が間違わないし早い」
と言われたとき、長年背負っていた重荷が少し軽くなった気がしました。

理由を説明できなくても、良いものは良い。その感覚のまま動いていい。


3人の役割が噛み合ったとき、覚悟が決まった

最終的に私が自信を持てたのは、仲間の存在があったからだと思います。

私が言語化し発信した後、全体を調律するのは社長が、現実の成果に落とし込むのは専務がやってくれる。

3人の役割が噛み合っているとわかったから、自分の役割に専念する覚悟が決まりました。


発信者として、立つ

難しく考えなくていいんだと、わかりました。

前に出ること。直感で動くこと。言葉にして発信すること。
それが私の役割なら、やってみようと思います。
このブログを書いていること自体、その第一歩です。

一緒に働く仲間を、まだ探しています。


3回読んでくださった方、ありがとうございました。

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